名前をつける時に、よーし、とびきり良い名前にするぞ!
家を建てる時に、非の打ち所がない、完璧な家を建てる!
せっかくだから、より良いものを絶対に後悔のないように仕上げたいですよね。
そうはいっても、
あまりにも完璧にそろえすぎるのは、逆に良くない作用を起こすものです。
というと、えーっ!?と思いますよね。
なぜ逆作用になるのかは、現実の世界に完璧が持続することはないことを思えば
納得じゃないかな。
では、どう進めていけばよい?
持っている条件の中でポイントをおさえてバランスをとっていきます。
あまりにもムリヤリすぎるのは、
あまり良くないことはおぼえてえておいてくださいね。
たとえば、画数を気にするあまり人間の名前なのか何なのか?な印象のお名前とか
四角い土地にたいして斜めに家を建てるとか・・・。
心理学用語に「努力逆転の法則」と呼ばれるものがあります。
絶対失敗しないように、と思えば思うほど逆の結果を招いてしまう。
力みすぎるとかえって不安になったり、正常な判断ができなくなるというのです。
ムリヤリ頑張り過ぎると失敗を招きやすいのですね。
ムリヤリのパワーの良さは瞬発力です。
だから、持続させたい物事には向かないのですね。