この仕事をしていると、よく聞かれることに
「自分の運勢、今後悪い時が来るのわかってしまうと怖くない?」
というのがあります。
どうだろう?と考えてみると
怖い怖くないという感覚よりも、運勢って良い時ばかりではないし、悪い時ばかりでもなく。いろんな時があるものと思っているため、そういうものかな、という感じかな。
いろいろわかればその時々、今できることを大事にしていけるなーといった感じです。
干支の巡りで似たような運は巡ってくるけど、まったく同じ運は巡ってきません。
いくら似た運勢であろうと、その時から年月を重ねてるから自分も同じじゃないし状況も違うからね。
似たような運が巡るのは、過去の経験を活かすチャンス!とおもって
良さを引き出し悪さを軽減してやるぜー♪という思いがあると、うまく経験を活かせますよ。
たとえば、運の良くない時に気力が落ちて、仕事も人間関係も全て嫌になってしまった。
その状況を打破するきっかけになったのが、朝ご飯を食べる、湯船に浸かるなど、生活習慣を見直したところ次第に元気が出てきて好転していった。という経験がある場合、
元気が出ない時も、朝日を浴びたりご飯を作ったり、といった生活の基本を崩さないことが自分を支えてくれて運を好転させるんだ、という成功体験があるわけです。
そこを大事にすれば、似た運が巡っても前回と同じ絶不調に陥らずにいけますよ。