最近寝る前のリラックスタイムは、韓国ドラマを観るのが楽しみです。
ストーリーが面白いんですが、でもそれ以上に何が面白いのかって俳優さんたちの表情。
日本人とはぜんぜん違う表情で感情をあらわすんですよね。
比較的、普通の表情の人もいるけど(私から見て)絶妙な表情をする人たちがいて、もう目が釘づけ。あまり見慣れない表情のオンパレードで、そこにはまっています。
ところで、
ほとんどの人が一番魅力的に見える表情といえば、笑顔です。
「笑う門には福が来る」と言いますが、意識して口角を上げるだけでも、脳が笑顔になれることを探し始めるのだとか。
顔の表情を動かすだけでも、身体への影響(自律神経など)にも関連しているともいわれ
そんなことからも作り笑顔でも、笑顔でいることは幸福へつながる道と言われます。
そこでもう一歩踏み込んで、
作り笑顔と、楽しい時の笑顔、その違いはどこにあるでしょう?
どちらも笑顔なんだけど、表情としては別の物になります。
作り笑顔は、口角だけが上がります。
楽しい時の笑顔は、顔の全体に動きが出ます。口角以外にも頬が上がり目まわりや眉周辺の筋肉にも動きがあります。
作り笑顔がこわくなる人は、口角以外が固まっているためです。
これに加えて、目を大きく見せようと目を見開いていると不自然さが際立ってしまいます。
作り笑顔が苦手な人は
口角を上げると同時に、目の奥に優しい表情を感じさせると、素敵な表情になります。
喜怒哀楽が顔に出る人もいれば、出にくい人もいます。
ビジネスシーンであれば、クールに感情を出さないほうが良い場合も多々ありますが、
運の観点でいうと、ある程度顔に出る人のほうが好人物。幸運を招きやすいです。
表情は筋肉で動きます。体の筋肉と同様に使わないと衰えていくので
しゃべったり笑ったりすることはとても大事ですね!
