2025年5月5日月曜日

予感、直感、体感の知らせること

 何かが起こった時

「なんか、予感がしてたんです」

「そんな感じがしていて」

「直感してました」

こういうお話を事を聞くのは、とても多いです。

当方、相談者さんに感受性の豊かな方が多いというのもあるけれど、

人間の直感、気配や兆しを感じる力というのは確かにあると思うんですよね。

だから、予感、直感、体感は蔑ろにしたくないんです。

ただ、その自分の直感を重視してよいのか、その都度迷う事もありますよね。

思考で直感を打ち消して考えれば考えるほどに、グルグル思考になり、疑心暗鬼が生じ何も決められなくなってしまいます。

そんな時は最初に立ち返ってシンプルに、一番初めに感じ取ったことを重視してみると良いケースが多いです。

ごちゃごちゃしたら、シンプルに戻るのがおすすめです。













直感に似ているけど違う性質のものに思い付きというのがあります。

この二つは、一見似ているけど別物。混同しないようにしておきたいです。

思い付きの特徴をちょっと乱暴にまとめると以下になります。

気まぐれ、軽はずみ、真似っこ、利己性、ご都合主義など。