2013年9月9日月曜日

努力が裏目に出る法則


運を良くしたいなら、
運を下げる事についても知っておくのは有益です。


運の良い時期には、
これまで努力してきた結果が出たり
ムリしなくても、良い方向に進んだりします。


ですが、運の良い時期なのに
努力すればするほど、だめになってしまうケースあります。

「そんなばかな?
それでは運勢なんて無意味じゃん」

と思われるかもしれませんが
大いに関係しています。

宿命は動かないものですが、
運命は動いているものです。

同じ命式でも運勢は違ってきます。

環境に加え
ご自分の気持ちと思考が行動となって表れ、結果に繋がります。


「気にしないようにしようとすればするほど、気になってしまう」
「ダイエットを意識するほど、食べ物のことが頭に浮かんでくる」
「お金を貯めようとすればするほど、お金がなくなる」
「人気者になろうとすればするほど、嫌われる」

など、
頑張れば頑張るほど逆な結果がついてくることを
「努力逆効果の法則」といいます。


この法則では、以下のように言われています。


意志の力で物事を動かそうとした場合、
それが自分の持つイメージと相反することがあります。

そうした場合、頑張れば頑張るほど
もともと持っているイメージが強くなって
それを証明する結果が出てしまう。


もともと持っているイメージに蓋をして意志の力で戦うと
もともとのイメージが勝つようになっているのですね。

それは
「過度な緊張や不安のあるときは
努力が結果に結びにくい」
といえます。



恐れをもとに執着したものは、手に入らないようになっています。
中にはいったん手にすることもありますが、やがて失ってしまいます。

頑張りが裏目に出て悲しいけど、どこかで
「やっぱりね」と感じています。
 
そういう時は、頑張るよりリラックスする方が
うまくいく秘訣です。

 
※上記は誰にでも当てはまるわけではありません。
いつもリラックスしている方は頑張ろうね!(笑)