とおっしゃるけれど、
○○さんのお話を聞いていると
その状況がありありと鮮明に見えきますし
人物像が明確に浮かび上がってきます。
そのため、命式を出さなくても
ある程度、その人の状況や今後の展開も読むことが出来ます。
後日、命式で確認しても、たいてい
○○さんのお話どおりの命式ですから
ほんとうは見る目があるのですよ。
本当に見る目がない場合は
願望が先に立ってしまったり
その時々の感情により一貫性がなくなる為、
判断の的が絞りにくくなります。
願望は、自分の中にあっても「願望」と認識されないでいると
「であるべき」
「そうでなければならない」
「でなければ困る」
と、独自のルールに変換されていきます。
そうしてどんどん恐れを生み出していってしまい
結果的に願望が手に入りにくい状況がつくられます。
と、いうことで
「自分の願望!」と「ルール」を
ごちゃまぜにしないで
分けて考えることをオススメします。
さらに
状況の判断をするときには
願望はちょっと置いておくことがポイントです。