2017年4月20日木曜日

文句が多いと良い事が減る?

今日はNHKの四柱推命初級講座でした。

この勉強は、ふだん使わない、聞き慣れない言葉が沢山出てくるので
はじめはそこに慣れるのに少し時間がかかりますが、
慣れてくると理解も進んでいきます。

7回目の今日、受講生の皆さんが慣れてきたのがわかりました。

「はじめは、わからんわからん、と文句ばっかり言ってたのが
大人しく話が聞けるようになりました笑」

なんて冗談を言ってたんですが
わかりはじめると面白いし、もっと理解しようと意欲的になりますよね。




私たちは依存的な時ほど、文句が多くなるものです。
誰かに何かに期待して、自分は動かないでいると
期待が満たされないことばかりで、どうしても文句が多くなるわけです。


反対に
自立的になると、自分が出来る事をしよう、と
取り組む姿勢になるから文句が減るんですね。


時にはどっぷり依存的になったり、文句をたくさん言うこともあってもいいし
決して悪いことではありません。
でも、ずーっと文句ばかり言っている人生は、好ましくないですよね。



体の具合が悪い時や心が疲れている時は、
誰でも気力を失って依存的になりやすい為
不平不満、文句が増大しやすくなります。

文句ばかり言っている人の所へ幸運は入ってきにくいから
ますます文句を言いたくなってしまうことに・・。


そんな時は自分をいたわったり、優しい人と接したりして
疲れを回復させると、意欲が出てきて

依存に傾きすぎたバランスも回復しやすくなりますよ。