2018年9月19日水曜日

自分にふさわしいのは

今日も残暑が厳しいですね。
でも、雨で涼しいよりも、晴れている日が好きです。

















親のことは
大好きだけど大嫌い、
大嫌いだけど大好き、
っていう方少なくありません。

子供の頃は、
何でも知っていて、完璧だと思っていた親だったけれど
次第に
なーんだ、って思うことが出てきたり
がっかりするような経験をしたりして
いろんな想いが積み重なります。

嫌なところが目について
「あんな風にはならないぞ!」
って思っていたのに
ふと気づいたら、
「あれっ!」ってよく似た事をやっている自分に気づく。
というのはよくありますよね。

さらに

「自分は絶対にあんな風にはなりたくない!」
の気持ちが強ければ強いほど、
あんな風な事を再現するんですよね。
似た人生を歩んだり、似たパーソナリティをつくるのです。

なぜなら

潜在意識では
「どうせ自分も似たようになるに違いない」って感じているから
「ぜーったいになりたくない」と思うんです。

心のどこかでは

「どうせ自分は○○になるのがふさわしい」
って、自己嫌悪している思い。
自分なんて。って嫌悪していると
それにふさわしい人生を作り出すことがあるんです。


私たちは、強く思うほうになってしまうから。

考えてはいけない!!って思えば思うほど頭は冴えて考えるでしょう。
このお金は使ってはいけない!!って思うときほど
お金の入り用が出てくるでしょう。

思いが強すぎると、そちらに舵取りされるんですね。

と、いうわけで
自分を嫌悪するのはいい事はひとつもないよね。