人間関係は、映し鏡といいます。
目の前の人が自分?と思うとわかりにくいのですが
こんな風に思うとどうでしょう?
「世の中、やさしくて親切な人ばかりでありがたいなあ」って
感じている時は
あなた自身が心穏やかにいられ、
他人に親切し、物事を好意的にみているとき。
「世の中、ロクな人がいない。世間は敵ばかり」って感じている時は
あなた自身が身構えていて、
他人は自分を傷つける存在だとみているときです。
仲良くしてもらっている人生の先輩が
こんな言葉を教えてくれました。
「出方次第」
亡きご主人の言葉だそうです。
入院中、
「病院の人は優しくしてくれている?」
との、家族の問いかけに
応えた言葉だそうです。
本当にそうですよね。
自分がいら立っているときに、相手にそれをぶつけたら
ぶつけ返されるし
自分が気分よくいられ、相手を好意的に受け止められたら
好意的に返されるものです。
なので
自分で自分のご機嫌をとれるか、どうかで、
どんな世界(人との関わり)を生きるのかが
決まるようですね。