2019年6月10日月曜日

悩みがぐるぐるする時は、いつも以上に自分を大切に

悩みがぐるぐるして、前に進めない・・・。
そういう事は、よくありますよね。

ぐるぐるする時は、共通点があります。


「彼がこう言うんです」
「彼はいつもそうなんです」
「彼がああしたから、私はこうしました」

自分以外の誰かに焦点が当たっているんです。

だから、お話を聞いていると彼がどんな人で、どんな言動をして何を好むかなど、
彼に関してはすごくよくわかります。
反対にご本人様の気持ちは出てきません。
それほど、相手に焦点が当たっているんですよね。
相手軸になっていて、自分軸ではないんです。

そういうのは恋愛だけに当てはまることじゃないから
「彼」の箇所は、「子供」「母」「上司」など、
自分にあてはまるように入れ替えてみてください。
















自分にとって、大切で影響が大きいから焦点が当たるわけなんですが
相手軸になると、自分は置き去りになってしまいます。


相手軸って相手の出方次第で、幸福にも不幸にもなるんです。
自分の気持ちは、相手の言動にかかっているから、なかなかしんどいです。
自分に軸がないため、グラグラしますし、不安定になるものです。

ぐるぐるして、前に進めない・・・けど、進みたい。


という時に、
相手軸になって相手のことばかりを考えてしまうと、前に進めないんです。
主語を「私」にするといいですよ。
自分に軸を戻して、自分の気持ちを大切にすることが
前に進むためには必要なようです。