運命学では、
うまれ持った命式30%
人相手相や家相など、形の相20%
遺伝10%
環境や経験、能力40%
という割合で、影響を受けて運命をつくっている、と考えます。
宿命は変えられないけれど、運命は変えられる、というのは
上記をトータルすると
宿命40%
運命60%
となるからです。
家族が大変なときに、自分だけ運勢が良くても
「今、すごくいい!」と感じことは少なくて
それより「大変だなあ」となりやすいのですが
一人で生きている人はいなくて、みんな周りから影響を受けているから、
当然ですよね。
近しい人ほど、その影響は大きいです。
主婦の方は、ご家族の運勢やコンディションによって
忙しくなったり余裕が出来たり、
生活や気持ちへの影響が大きく出やすいものです。
以前、占いの取材ということで男性が2人でおみえなったときのこと。
とても印象深かったのは
「主婦の方は、相談内容は自分の事だけじゃなくて、
ご家族のことも相談にいらっしゃいます」とお伝えしたときの驚いた表情。
その発想はなかった。と、お2人の顔に書いてありました。
男女は、もともと思考が違うし、役割が違えば行動も違います。
男性は、仕事を頑張ることで家族を幸せにしようとするし
女性は、家族をいろんな角度から支えることで幸せにしようとします。
なので、違いを同じにしようとしなくてOK!
陰陽論でも考えても
違うからこそ補い合っているんだ、ということですね。