2020年11月29日日曜日

わかりにくい事は、遠目から眺めてみましょう

占いが嫌いな人も、「手相はちょっと観て欲しい」と思う方が多いです。
手相が気になって、本をみてみた。
でも、自分と同じ見本が載っていなくてわからない!
というご意見をよく聞きます。

手相に限らず、本や分類型から自分に合ったものを探すのは
すべてがピッタリ当てはまる事はほとんどないです。
だから、いったい自分はどこに属するのー!?となります。
















観るポイントとしては、大きな特徴から入ることです。
はじめから細かな線をあれこれ観るほど、わからなくなりますからね。
木を見て森を見ず。ということわざがありますが、
細部にとらわれていると全体を見失ってしまいます。

まずは全体像を把握して、大きなポイントをつかむことです。
この順番は、ほかの占術でも同じです。
占術に限らず、多くの事も同様じゃないかな?

例えば
あの人がこんな事を言った。と、その一言にとらわれていると、あの人の真意はみえてこないですよね。
みえてこないどころか、独自の解釈をどんどん膨らませていってしまう事も。
その一言を理解するには、
あの人をいろんな角度から理解するのが1番の近道!です!