2020年9月17日木曜日

型にはめるのが占いじゃくて

 占いと一口に言っても、命・卜・相 、様々な術があります。

今日の授業は、幅を広げて行いました。

そこでご質問がありました。

人相と手相、同一人物なら、人相も手相も同一な特徴が出るのか?

更に、相と命式は同一となる関係性にあるのか?


ならないことが多いです。











それはそれ、これはこれ。というように

人相は人相、手相は手相、などそれぞれをわけて考えます。

というと、 じゃあ矛盾をどうやって考えれば良いの!?

と混乱して、わけがわからなくなりますよね(笑)


それだけ1人の人間に、多面性があると考えるのが良いと思います。


たとえ命式が同じだとしても、姿形は違います。

育った環境も今の境遇も生活も、まったく同じ人間というのはいないわけで、

1人1人がオリジナルなんですよね。

型にはめてあれこれ言うのが占いと思われがちですが、

オリジナリティーを見いだして、その人に合った人生を導いていくのが占いなんですね。