2018年12月28日金曜日

それは、執着なのか希望なのか

昨日は忘年会納め。
貸し切りでのんびりと過ごせて
楽しかったです。










さて、何かを成し遂げようと頑張って取り組む場合
強い希望を持つと、
これは希望なのか?
執着なのか?
と、わからなくなる事があります。
 
執着からのエネルギーは激しいから、最初はうまくいきますが
やがて行き詰まるし、失敗する。という法則があります。
 
執着だとしても、それが悪いって事は全然ありませんよ。
「今は執着していたい。」って時がありますから。
そういうときは、気が済むまで執着したら良いのです。
 
でも、なんかおかしい。苦しい。というときは
執着を手放して自由になる事で
希望が生まれます。
 
そう、執着しているときは自由じゃないんです。
 
それしか道はない。
その他の選択肢を考えられない。
 
ひとつの選択にがんじがらめになっているから
苦しくなってきます。
それしかあり得ない、許せない、と自分に課しているから
自分や周りに対して支配的になります。
 
何としてでも、こうしよう、こうして貰おう、こう思われようって
コントロールしなきゃいけないと思うときには
執着していることに気づきにくいんです。
でも、常に自分に対してプレッシャーを与えているから、
楽しくないし消耗します。
 
執着を手放すっていうことは、自由になることです。
 
自分が自由になるとか、相手に自由を与えるとか。
選択肢がたくさんあるから、いろいろ選べる。
気が楽でリラックスしているから
能力や魅力が発揮されて、うまくいきやすいんです。
ビジネスでも恋愛でも同じです。