2019年2月11日月曜日

こだわりが強いことは幸せなのか




こだわりの強い、弱いって個人差がありますが
自分の中でこだわっているところは、価値を置いているところ。

ボールペンにこだわっているなら、自分の求める書き心地、デザイン性、触感など
納得できるものに出会うまで探し続けるのも楽しいし、
理想的なボールペンにであえたときの喜びも大きいものです。

こだわりは、価値をおいているわけで、
だからこそ、その人の喜びや幸せに結びつくところなんですよね。



ただ、こだわりが強いことで、なかなか喜びに出会えないこともあります。
手近なものでは納得できない。
だから探し続けるんですが、探しても探しても納得できないと
だんだん疲れてきます。
自分のこだわりに自分が振り回されてしまうんですよね。

こだわればこだわるほど、疲れる。いやになる。うまくいかない感じ。
全然納得できない。許せない・・・
という具合にストレスの元になる事も。





















「こだわりが強い」ことは、自分の価値観がはっきりしていて長所といえます。
そのこだわりを楽しまなければ
だんだんしんどいものになりやすい性質があるんですよ。
だから、こだわりは喜びの元にもなるし、自分を追い詰める元にもなるんですね。

だからといって、こだわりを捨てる必要は全くないと思うんです。
こだわりが強いからこそ、得られる幸せも沢山あると思います。


深刻モードにならないで
こだわる事にこだわるぞ!
徹底的にこだわろー!と
こだわる過程を楽しむのがいいように思います。

こだわりに振り回されるんじゃなくて、
自分がこだわりを使っている、という
主体性が大事みたいですよ。