2019年5月17日金曜日

どんな環境に身を置くか、を自分で選ぶ重要性

いつもは娘さんのご相談が多いお方、
今日は息子さんについて。
生年月日を伺って命式を出してみると、とても頼もしい男性のよう。

「タフで正義感の強い方ですね。お仕事は何を?」
「はい、警察官です。」

どんぴしゃな適職につかれていて
すばらしいなー、運が良いなあー。と
嬉しくなりました。

それは
適職に就かねばならない、という意味ではなくて
自分を活かせる環境を選ぶ事って
人生においてすごく重要な意味を持つと思うんですよ。

















考える事が得意な人は、頭を使う環境にいることで
自分らしくいられますし、才能を発揮できますし、自信もつきます。

反対に
「緻密に考えることが得意、体力には自信がない。」
という個性なんだけど
「体力勝負、質より量をこなさなければならない。」
という環境に身を置いていた場合、

毎日無理の連続。才能をつかう機会がない。消耗する一方で自信喪失。
となるわけです。

そういうときの解決策は
「もう、一刻も早く環境を変えましょう!」
自分らしさを取り戻すためには、環境を変えない限り、解決しないこともあるんです。


そういえば先日、
あるお方が自分の過去の失敗を振り返って

「あのときは仕方なかったよなぁ。ああいう環境にいたし、
そういう人達と一緒にいたから。でも、今はそんな事はしない」

とおっしゃっていました。
環境の影響、人間関係の影響の大きさを
心から理解されておられるのだなー、と
感心してたんですよ。Sさん♪